失敗しない写真の撮り方 七か条

其の壱
充電電池は予備を1個買っておき、出かける前の晩にカメラに入っている電池は
充電しておこう。
フラシュを併用すると電池の減りは倍になると考えよう。

其の弐
メモリーも予備を持っておき、出かける前にカメラ内のメモリの撮影可能枚数
(残り枚数)を確認し、少なければPCに写しておこう。

其の参
撮影前にカメラの設定を確認しよう。無意識のうちにモードが変わっている場合もある。
モードはAutoを基本に使ったほうが無難(初心者の場合)慣れてきたらシーンモードを
大いに活用しよう。

其の四
撮影時は太陽を自分の背中にして逆光は避けよう。避けられない場合は人物撮影では
フラッシュを強制発光させると救われる場合もある。
ただし内蔵フラッシュは5m以上は届かない。

其の五
室内は昼間でも非常に暗いので例え手振れ補正機能付きの最新機でも三脚を使用し、
できればセルフタイマーでシャターを切ればぶれない。
出来ればフラシュを併用した方がいい。

其の六
人物を撮るときは相手の目線より下から、女性の場合は正面よりやや斜めで
左右は本人の希望を聞くことが肝心。
(ほとんどの方が、ご自分が美しい向きを知っている)

其の七
取扱説明書は時間があるときにカメラを目の前にしてじっくり読んでみよう。


少しフイルムカメラの経験がある方ならフイルムをメモリーと呼びかえれば
当たり前のことだと思いますが。
・・・・・尚爺談